PARQUETS/パーキッツ |
パーキッツとは、ふじのマナミさん、片岡嗣実さんの2人からなる音楽グループです。
大学在学中に結成し、当初のメンバーは4人だったが、卒業後は全員そろっての練習の時間がとれず自然解散。
その後、片岡嗣実さんがふじのマナミさんに富士通のコンテストへの応募を持ちかけて再結成。
コンテストに送った曲はフローズンハートで結果はグランプリ。
(出典:月刊アルカディア2002年2月号)
1993年にインディーズレーベルからCDデビュー。
1994年にはアニメとんでぶ〜りんの主題歌でメジャーデビュー。
2000年にポップンミュージック3に楽曲を提供して以来、ポップンミュージックシリーズには毎回のように楽曲を提供している。
そのほかにCMの曲を手がけたり、アニメボンバーマンジェッターズやわがまま☆フェアリーミルモでポン!わんだほうなどの主題歌なども手がけている。
バンド名を決めたのは片岡嗣実さんで、Qの文字が好きだったから。
メンバーが4人だったころからパーキッツというバンド名だった。初期はPARQUETSと英語で表記されることが多かったが、現在はパーキッツと表記される方が多い。
「PARQUETS」は寄木細工という意味で、異なるベクトルが組み合わさって生まれるものという意味が込められている。
パーキッツの音楽に興味を持った人は試聴してみてはいかがでしょう?
パーキッツステーション/試聴リンク
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ふじのマナミ |
愛称はたろ。
昔は「ふじのマナミ」ではなく、「藤野まなみ」と表記されていたこともあった。
埼玉県出身の10月30日生まれで血液型はA型。
公式サイト内でブログを書いて近況を報告している。
主な担当は、作詞とボーカル。作曲や、楽器の演奏を担当することもある。
現在の音楽性とはかなり離れているようであるが、もともとはプログレッシブロックが好きで、中高生のころはロックバンドでギタリストをしていた。
作詞をするようになったのは現在の2人組みパーキッツを組んだあたりから。
作詞も歌声も、さまざまな表情を見せ、変幻自在。
少年や少女を思わせるような歌から、大人の女性を思わせるような歌まで歌いこなす。
また、片岡嗣実さんが作る曲の音楽性も幅広いため、実にさまざまな曲を2人で作り続けている。
他のアーティストに歌詞を提供することも多く、中でも田村ゆかりさんの曲の作詞をすることが多い。
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片岡嗣実 |
ラジカル・ツグ、ブタパンチ、PICKLESなどの名義でソロ活動を行うこともある。
ソロ活動のほとんどはポップンミュージックシリーズへの楽曲提供。
自身が管理するサイトの掲示板ではtsugの名前で書き込んでいた。
神奈川県出身の3月21日生まれでA型。
公式サイトの管理人をしていて、また、イラストを描いたりテキストを書いたりの更新作業も行っている。
車や鉄道など乗り物が好きで、車のアイコンサイトを運営していたこともあった。
でも絶叫マシンは苦手。
主な担当は、作曲、編曲、キーボード。他に、作詞、コーラスなどを担当していることもある。
ソロでボーカルも含めてすべて1人で行うこともあり、多才。
帰国子女のため英語を日常会話レベルで使いこなすこともできる。
高校ではブラスバンド部に所属していた。
大学ではJAZZ研所属?
手がける音楽の幅は広く、ジャズ、ロック、演歌なども。
ふじのマナミさんと二人でさまざまな音楽の世界を展開する。
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