×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。




ライブレポート

ハロー! PQ☆PQ PARQUETS SUMMER CARAVAN 2009
(2009/6/7)



開演までの様子
17:00 開場

17時よりも前の時点で、ライブハウス入り口付近には並ばないように警備員さんやスタッフさんからの案内がありました。
少し離れた別の道路に(番号は関係なく)並ぶように言われてそれぞれが移動。
その後、17時ごろから番号の早い順に30人ずつくらいがまとまって呼ばれ、ライブハウス入り口付近に誘導されました。

今回のもともとのわたしの番号は161だったんですけど、2枚持っていた友達が早い番号に交換してくれたので110あたりになりました。

ライブハウス入り口ではさらに30人ずつくらいが誘導され、中に誘導されました。
地下に向かう階段の途中であらためて番号順に並びなおし、10人ずつ呼ばれたしりてたみたいですが、
わたしの番号のあたりはまとまって呼ばれただけで、あらためて並びなおしたりせずに呼ばれてそのままでした。

階段を下りると物販コーナーやドリンクのコーナーがあって、さらに奥にホール。
物販やドリンクに目をくれず、早足で一目散にホールに向かったため、3列目右側付近に場所をとることができました。
(前にいた人たちが背の高い男性ばかりだったから空いてたのかも)

(ステージまでは近かったものの、目の前の人の頭を右によければふじのマナミさんが見えない、左によければ片岡嗣実さんが見えないという状況だったので、あまり見えませんでした。そのため、主に片岡嗣実さんの演奏中のパフォーマンスや舞台右側奥と袖についての描写はがかなり抜けています。)

今回はオールスタンディングでキャパシティ400と聞いていましたが、同じキャパシティで前回「らびゅらびゅ東京」が行われた「アストロホール」よりは少し狭く感じ、またアストロホールと違って床に傾斜もついていなかったのでちょっときつかったです。
人が入りきれないそうで、前に詰めてくださいとのアナウンスが開演までの間に2回流れました。
開演までの間はパーキッツではない人の曲が流れていました。
ほかに目を引いたのが、ぱきマガに書かれていたカメラの存在。
右側に脚立のようなものに上ってカメラを構えているスタッフが一人、後方を見ると上の階からもカメラがあって、ほかにも何台かあったようです。


18:00 開演
と書いたものの、時間を把握していなかったので、18:00というのは予定されていた時間です。多分そんなにずれていないと思います。


開演のアナウンスがあり、とたんに静まり返る会場。
照明が暗いまま、舞台右側から片岡嗣実さんが登場。
舞台右側のキーボードの前に立ち、おもむろに演奏を開始しました。
ライブアレンジなのでなんの曲かはわかりませんでしたが、Invisible Loverのようなテクノ系のサウンド。
そして片岡嗣実さんがボコーダーを通した声で歌います。
聞き取りにくかったので、Invisible Loverから入るのかと思いました。
が、よく聞くと「応答願います」と呼びかけているのでした。
そう、1曲目は
パラボラ extended

今回のライブのタイトルに「ハロー!PQ☆PQ」と、パロディが入っているだけに絶対来ると思っていたパラボラでした。
4年ぶりのライブということもあって、観客の盛り上がりも一気にヒートアップ。
演奏、歌に関しては盛り上がりすぎたためか記憶があいまいなので詳しい記述ができません。
ただ、手元のメモによると間奏部分にアレンジがあったようです。

パラボラが終わると、盛大な拍手が起こりました。
ずっと待ち続けたライブがついに始まったということで、すぐには観客の拍手もやみませんが、少ししてふじのマナミさんから挨拶がありました。
ふじの「こんばんは、パーキッツです」
片岡「です」

いきなりネタをかます片岡嗣実さんに会場から漏れる笑い。

パーキッツのお二人のトークも、今日は特に冴えています。
そして前回のらびゅらびゅ東京とは違い、今回はマナーがとってもよく、変な野次も入りません。

ふじの「今日雨が降らないのも、みんなの日ごろの心がけのよさですね」
片岡「今日は大雨ですね」(注:本当は晴れでした)
と、天邪鬼な片岡嗣実さんのボケも絶好調です。

少し長めMCの後、ふじのマナミさんが「暑さを吹き飛ばす曲」と前置きをした後、次の曲を紹介しました。

セレスタイン

不思議な質感の歌声、幻想的な曲のセレスタインです。
照明も薄暗い青など、雰囲気を引き立てています。
暑さが吹き飛ぶというより、暑さを忘れるほどその世界に引き込まれました。
しかし、はっと我に帰る場所がありました。間奏部分からの展開です。

1曲目は電子音が多かったのに対し、静かな場面からピアノの凄みを持った低音、畳み掛けるように迫力のあるドラム。
CDを聞くのとは全く違う生の迫力は、質量を持ってぶつかってくるような衝撃でした。
しかし主張がきついわけではなく、どんどん引き込んでいきます。
曲が終わった後も余韻に心を持っていかれたように、わたしは動けませんでした。
他の人もそうなのか、拍手や物音さえなく会場は静寂に包まれました。
しばらくして拍手がないことに気づきましたが、もはや誰も動けません。
ステージも暗転したままです。

止まった時を動かしたのは次の曲でした。

つぼみ

軽快かつアップテンポな、しかし憂いを持ったつぼみは自然な流れで気持ちを移行させてくれました。
「なんのために生まれてきたの」のあたりなど、メロディだけでぐっと来ますが、サビで一気に突き抜ける感じもたまりません。
4拍子のリズムに合わせてはね回ります。ふじのマナミさんも跳ね、片岡嗣実さんの手元も跳ねるような弾き方。体も跳ねます。
間奏のギターパートはライブアレンジで、通常よりも長め。演奏テクニックがすごかったです。
ふじのマナミさんも触発されて隣でエアギターで応じていました。
前回もつぼみのときに
曲が終わるとさっきの分も合わせたかのような盛大な拍手。

そしてMC。
ふじのマナミさんの話によると、みんな飛び跳ねてたのは片岡嗣実さんの提案らしいです。
しかし、疲れるし歌いにくいしで不評なので、少し控えめになったそうです。
提案者の片岡嗣実さんは、飛び跳ねている間はキーボードから離れてしまうので演奏がしづらい(ギターは持ったまま跳べる)事に後になって気づいたそうです。

ふじのマナミさんが「次の曲も今みたいに跳ねる曲ですか?」と片岡嗣実さんに振ると「跳ねられるものなら跳ねてみろ」と、天邪鬼な返答。
と思いましたが始まった曲に納得しました。

フラスコの水

ふじのマナミさんと片岡嗣実さんの2人だけの静かな曲でした。
フラスコの水は個人的に大好きな曲なので選曲に感動しました。
『フラスコの中の世界へ』の声の伸びがとってもよかったです。
あまりにうれしいと気持ちばかり残って、記憶が少しあいまいです。
それほどどっぷりと入り込んで聴いていました。
全員で盛り上がるのもライブならではですが、400もの聴衆全てを釘付けにしてしまう、静かな曲もいいですね。

フラスコの水が終わって、プリズムの話を始めるふじのマナミさん。
昔からプリズムを眺めるのが好きだったそうです。
ある日の午前、路上でプリズムを眺めているときにふじのマナミさんの友達が通りかかったそうです。
その日の午後、同じ場所でプリズムを眺めていたら、午前に通りかかった友達がまた通ったそうです。
すると後日、ふじのマナミさんは一日中同じ場所でプリズムを眺めていたとうわさになっていたんだとか。
たまたま同じ場所で眺めていただけで、ずっとそこにいたわけではないそうですが、びっくりしますよね。

プリズムの話がどうつながるのかな?と思っていたら、フラスコの中の水やプリズムに映る虹をなぞったりするのが好きということでした。

そして、次の曲の話を始めるふじのマナミさん。
次の曲は振り付けがあるそうで、片岡嗣実さんに指導を依頼しました。
片岡嗣実さんは演奏しながらのフリをするので、片手しか使えないため正式な仕方はよくわからないと答えました。
しかし、ふじのマナミさんは水を飲みたいとの事で、片岡嗣実さんが、確認しつつ振り付け指導をすることに。

片岡「片手でいいんだっけ?」
ふじの「うん」
片岡「手を引きながらするんだよね?」
ふじの「ううん」
片岡「ほら、やっぱり自分ですればいいのに」

結局ふじのマナミさんが指導します。
引くんじゃなくて『上からフッ』とすると言いつつ手を横に引いているふじのマナミさん。
片岡嗣実さんの「同じじゃないか」とのツッコミに、会場からも笑いが聞こえます。
でも、前も思ったんですが確かに手の動きがちょっとしなやかな感じなんですよね。
これだけの文章では伝わらないでしょうが、これはメルトの振り付けです。

ふじの「次の曲は『ウッソー』とかある曲だよね」
と紹介しますが、「あったっけ?」ととぼける片岡嗣実さん。
こんなやり取りに何度も笑いが起きます。

そして次の曲はやっぱり『ウッソー』のある曲でした。

メルト

ウッソーの振り付けがよく揃ってました。らびゅらびゅ東京DVDで予習・復習してる人が多かったのでしょうか?
テンポの速い曲で、手拍子も早いのですが、静かになるところではぴたりと止まるし、今回の観客もレベルが高いです!
前回は静かな曲でも手拍子を打ってる人が結構いて、正直ちょっと悲しかったのですが、今回は何もかもがすごいです。
片岡嗣実さんのキーボード捌きもきっとすごかったんだと思いますが、ほとんど見えませんでした…
でも、ライブならではのアレンジでよかったです。
ラストのコーラスは、自然とみんなが歌ってました。

曲が終わるとすっと立ち去るふじのマナミさんとサポートメンバーたち。
まだ5曲なのにもう序盤終了?
と思いましたが、今回はMC長めですし、1曲ごとにMC挟む感じですので曲数が少なく短く感じるんでしょうね。

決して着替えのための時間稼ぎではないtsugさんコーナー

片岡嗣実さんだけが残り、スタッフが椅子とマイクをセットします。
けだるげに椅子に座り、舞台袖を見る片岡嗣実さん。
いかにも時間を持て余してますというアピールです。

片岡「着替えのための時間稼ぎと思っている人もいると思いますが、決してそういうわけじゃありません。じゃあなんの時間だと言われると困りますけど。」
というわけで、片岡嗣実さんが主役の時間がやってまいりました。

本人は着替えの時間稼ぎとネタにしていますが、わたしはこの時間も大好きです。
みんなもそうみたいで、片岡さんに声援が起こります。
それに対して、「世の中にはいろんな変態がいますね。こんな太ったおっさんに声援を飛ばすなんて」と、自虐ネタです。
うーむ、そうなのかもしれません(笑
ライブ後に他のファンと話しましたが、きっと片岡嗣実さんの写真集が出たら買いに行くと思いますし、他人が見たらまるで痛いよね、マトモじゃないね(笑

そして片岡嗣実さんが最近怒りを感じていることを話し始めました。
それは「みんな流されすぎ」ということです。
新型インフルエンザが出たら、他に重い病気や事件があってもそればかりとか。
それを「今の例えは悪いですけど」と断った上で、本題に入ります。
一番怒りを感じているのは「メタボ検診」らしいです。
健康なのは大事だけど、他人の嗜好に干渉することや、どこに行っても気にしている現代人に対して疑問を感じてるそうです。
「かっこいい」と観客の呟きが聞こえたりしてました。
そして食べても食べても太らない体質の人が恨めしいそうです。

アコースティックギターのボリュームを合わながら、片岡嗣実さんが持っているボロボロのギター(ぱきしんのマンガに載ってました)との違いに緊張しています。
「数十万はするんでしょう?」とスタッフに聞いていましたが、舞台袖でスタッフが否定したらしく、「数十万でも買えない」と驚く片岡さん。

音の調整も終わったところで現代人に対する戒めの歌が始まりました。

その名は

アンチダイエット

ギターの軽快なメロディに乗せて始まったのはフォークソング?その辺りあんまり詳しくないのですみません。

歌詞はこんな感じでした(間違ってるかもしれません)

すきーなだーけ食え たおーれてーも食え
のこーさずーに食え
ああ つべこべ言わずになんでもかんでも食え
(※何回か繰り返し)(注:1)

おーいおーいなんでやねん(悲しいわねのメロディで)
(※何度か繰り返し)(注:2)

だがしかし!(注:3)

(この部分忘れました)冷蔵庫の扉は夜開く(注:4)

今度生まれてくるときは(注:5)
(ここの部分は、食べても食べても太らない体質みたいな趣旨の歌詞)

(この辺り一部忘れてると思います)
なぜだー(注:6)

(間が空く)

すきーなだーけ食え たおーれてーも食え
のこーさずーに食え
ああ つべこべ言わずになんでもかんでも食え
(「一緒に」の声でみんなも歌いだし、歌のリズムがどんどん早くなっていく。このあたりから手拍子も入りだす)


注とつけた部分は、元ネタがあると思うので思い当たるものを書いておきます。
注1:バイキングマン 注2:悲しいね・悲しいわね 注3:バイキングマン 注4:夢は夜開く  注5:だんご三兄弟(さすがにこれはないかな?) 注6:突然ゴルゴンゾーラ

最後は高速のギターと手拍子、合唱で、ボルテージは最高潮になっていました。

こんな風にしてる間にふじのさんが着替えを終えて戻ってきました。
澄ました様子で舞台を横切るふじのさんに、会場から「かわいいー!」と声がかかります。
会場に目をくれず片岡さんの元に行ったふじのさん、「今ね、かわいいって言われちゃった!」と、片岡さんに報告します。
そのしぐさが本当にかわいかったです。
それに対して片岡さんは「なに言ってるんだろうね」みたいな苦い表情を観客に向けましたが(笑

気を取り直して次の曲に移ります。

ピンク

激しいロックに合わせてめまぐるしく動くライト。
純正パーキッツでこういう雰囲気の曲はめずらしく、パーキッツのライブで今までに味わったことのない雰囲気です。
この曲はポップンミュージックに収録されているためか、観客もハンドクラップのパートをバッチリと外さずに叩いていました。
Cメロからサビに移る「アーイヤーイヤー」の後、通常と違うアレンジがあり、ギターの高速プレイの見せ場がありました。
今回のギタリスト、かっこいいです。

ピンクが終わると「ライブに来ている人の中にバンドをやってる人はいますか?」と、片岡さんから質問がありました。
わたしから見た限り、少なくとも2人は手を上げてたと思います。
今度は「ドラムをやってる人」と質問。さらに「ゲームも可」と片岡さんが言うと、ざっ!とたくさん手が上がりました。
片岡「ギターをやってる人ー」「ゲームも可」
片岡「キーボードをやってる人ー」
片岡「三味線をやってる人ー」
それぞれ、結構手が上がってたように思います(振り返らなかったけど、反応からそのように感じました)
みんなゲームが大好きですね(笑

そして、楽器をやってる人を調べた後は、せっかくプロがいるんだからコツを聞いてみようということになりました。
メンバー紹介

ふじのマナミさんによる紹介で進行します。

ギター:なるちゃん
ギターのコツは『食えるだけ食う』
ふじのさんによると、なるちゃんは「ナニワの暴れん坊」と呼ばれてるそうです。

ベース:かめちゃん

ふじの「なべちゃんのコツは?」と、名前を間違えて呼ぶふじのさん。
以前のライブでも名前を覚えるのが苦手と言っていましたね。

コツは『倒れるまで食う』
ふじのさんから「新宿の甘えん坊」と紹介されました。そしてまた「なべちゃん」と呼ばれるかめちゃん。

ドラム:みやちゃん
コツは『死ぬほど食う』
ふじのさんから「ハマのきかん坊と呼ばれてるのは本当ですか?」と質問されて、「うそです」と答えていました。

そしてパラボラのCDでエンジニアをしている
なよたけ先生
コツは『さー つべこべ言わずどいつもこいつも食え』
わたしの場所が悪かったため、このとき初めて存在に気づきました。
気づいたものの、やっぱりその後もほとんど見えませんでしたが…

そしてキーボードの片岡さん。コツについて聞かれると、
『節制のないだらしないやつはダメ。』と、見事に流れを断ち切りました(笑
『大事なのは努力。食う努力とか』と、やっぱり食べることが大事らしいです(笑

ふじのマナミさんが「たくさん食べたり節制したり、チャレンジすることが大事なんですね」と締めました。
ちなみにふじのマナミさんは『意識不明になるほど集中すること』らしいです。
そして、次の曲はチャレンジを続けるパーキッツの、めずらしいと言われた曲です。

ベルベット ポー

以前PARQUETS ONLINE!のブログでも、ベルベット ポーについてささやき声に挑戦したと書いてありましたね。
英詞が終わったあと、ささやき声に移る前の間奏がアレンジされていました。
こういう曲だと引き込まれてしまって逆に拍手ができなくなってしまいます…本当はすばらしいって感じているのに… 他の人もそうなのか、こういう静かな曲だと若干拍手が少ないように思いました。 ベルベット ポーが終わって舞台が暗転したまま、次の曲の軽快な音が聞こえてきました。
人魚

今からの季節をちょっと先取りの人魚です。
ベースが少し強めでした。
先ほどまでの気分を一気に変える明るい曲。
明るいといっても、歌詞の内容はそんなに明るいってわけでもないですが、限りや終わりがあるからこその輝きがありますよね。


夏を感じさせる曲が終わったところで、ふじのさんが「夏と言えば…」と話し始めました。
ふじの「丸いボタンを叩くゲームとか、誰も知らないよねー」
夏に新しいポップンと新曲でも出るのかなと思ったけど、そういう話ではないようです。
4年もライブがない間にたまりにたまってきたものをいっぱい吐き出すためにメドレーを用意してきたとの事です。
「みんなはきっとそんなゲームなんて知らないと思うけど」とふじのさんと片岡さんで言いながら、次はポップンの曲をメドレーで届けるそうです。
ふじの「タイトルは片岡さんのこだわりがあるんだよね」
メドレーはできる限り名前を詰め込むこだわりがあるそうです。
今までのメドレーのタイトルも長かったけど、そのこだわりが発表されたのは今回が初めてです。
片岡「覚え切れないと思って紙に書いてきた」
といって取り出したのは、かなり大きなメモ。
「花がさくさく、花が散る散る…」あまりに長すぎてとても覚えたりメモしたりできるものではありませんでした。
NHKホールスペシャルメドレーのタイトルの倍の長さを軽く上回るほどでした。

花が散る散る 腹が出る出る
何が出るのか 隠したくても隠しきれない
嬉しはずかし ここのつボタンが光輝き 見通し明るい東京メトロ
今度もそのシャツ買ってきてきて税込み2千と5百円ですメドレー

メドレー1曲目はパッヘルベルのカノンが混ざったメロディから始まりました。
この時点で既にどの曲なのか理解しました。パッヘルベルのカノンを混ぜたアレンジをする曲といえばあの曲。
そう、HAPPY MUSICです。
Aメロに入る前の前奏でふじのさんが左右に腕を振ると、観客たちも合わせて手を振るという、いつものパフォーマンスもありました。
みんな体を大きく動かしてノリノリです。

メドレー2曲目は恋する東京
コーラスもみんなで歌って楽しかったです。
『そーろそーろ時間です』のところで片岡さんが指で手拍子の数を指示したり、
『うぃーあーらぱー』の後の『ここは東京』でふじのさんが観客にマイクを向けたりなんてパフォーマンスもありました。

ここで一気に雰囲気が変わってエキゾチックな曲調になりました。
まだつなぎの段階なので確信はできませんが、その雰囲気になんとなく予感はしていました。
そして耳なじみのメロディが聞こえてきました。

その曲は恋のシャレードでした。
さすがポップンの曲は手拍子が他の曲にも増して揃います。
それも、単純な表や裏の4ビートとかじゃなくて、パーカッションなどのリズムに合わせて、です。

メドレー4曲目はOver the Rainbow
この曲は「最後に来るかな?」と思っていたものの、前回のライブの終演後のように虹を越えてが流れるなら最後に持ってこないのも納得しました。

メドレーの最後はPing×Pong×Dash
一気にテンポが上がってテンションも上がります。
前奏からふじのさんが「ヘイ!ヘイ!」と腕を突き出すと、みんなもそれに習います。
他の部分で、手拍子に関してですが、『タイミング』の後の「パパン」とか、そういったところまで揃っててすごいと思いました。


メドレーが終わったあと、ふじのさんが「ポップンメドレーだよぅ」って言ってたのがとってもかわいかったです。

長丁場のメドレーで疲れた様子で、ふじのさんは水分を補給します。
「おつなぎして」と片岡さんに任せますが、片岡さんは「急に言われても…」と困ります。
片岡「何分後に休むって言ってくれてたらいいのに…」と無茶な返しをしますが、ようやく気持ちを決めたようで
片岡「それではみなさん」
…と言ったとたん
ふじの「おまたせしました」
と、かぶせてきました(笑

準備が整ったところでふじのさんが話し始めます。
それはこんな内容でした。

大人になると、いろんなことを考えて友達を作りづらくなってしまいます。
だけど、シンプルにしたらもっとうまく行くんじゃないかなって。
そんな気持ちになって作ったのが「空耳とハリネズミ」だそうです。

空耳とハリネズミ

この曲はパラボラの中で一番涙腺に来る曲じゃないでしょうか?
周りにも涙をこぼしてる人がいました。
心が洗い流されて、曲が終わるころには希望を持てる気がします。
最後にはみんなで「ラ・ラ・ラ・ラン・ラン」を歌いました。

空耳とハリネズミが終わると、次が最後の曲と知らされました。
当然「え〜!」という声が沸きあがります。
わたしにとっても今回のライブはあっという間に感じました。
次は夏に向けて、食べ放題な人も動いた方がいいとのことで、振り付けのある曲です。
片岡「きついぞー」と脅しますが、みんなやる気満々です。

振り付けはふじのさんが「Hey!」と言ったら、遅れて「Hey!」と腕を上げる。
「Say!」と言ったら同じく「Say!」と振り上げる。

そして難しいのはここからと言って次の指導に入ります。
Get! Set! 321 Smile!
に合わせてそれぞれ

と、腕を振ります。

難しいと言われたものの、みんな一発でこなしたので驚く二人。
会場から「予習してきた!」と声も上がりました。
片岡「こんなに簡単にやられたんじゃつまらない」
とさえ言っていました。

念のためもう一度復習しますが、みんなバッチリです。
この振り付けを朝晩10セットすれば、夏には水着で街を歩けるような体になる。
と、ふじのさんからもお言葉をいただきました。

片岡さんから会場にいる400人をパーキッツのニューメンバーに任命が降りると同時に、全員で振り付けをやることが指示されました。 さて、この振り付けのフレーズがある曲と言えば、もちろん

3・2・1→Smile!

ライブでの盛り上がりを一番楽しみにしていた曲です。
ふじのさんもさっきの振り付けを一緒にします。
『3・2・1→Smile!』の『Smile!』のところは、横じゃなくて前に突き出してるようにも見えましたが、前に出す方が勢いがあっていいかもしれませんね。

曲が終わるとみんな撤収しました。
ずっと続いてた拍手は手拍子に変わり、アンコールの声がバラバラに上がります。
その声が揃っていき、アンコールの声と手拍子に会場が包まれました。
大きな声と興奮で、どんどん手拍子が早くなり、大声を出し続けることができなくなってしまう人も。

正直な話、前回も感じましたが手拍子のリズムが速すぎだと思います。
最終的に1秒に2回「アンコール」と言うくらいになってましたしね。


とはいえ、今回も早くなることは予想してたので、少しゆっくりにずらすくらいで言ってみたのですが、速くなる一方でした。
そうなればもうひとつの対処も考えています。というか、覚悟があります。
「喉がつぶれてでも絶対にやめない」です。
前回も、速くなりすぎてついていけない人が出て、途中で声が小さくなる状況がありました。
けど、それじゃアンコールの気持ちが弱まったみたいで悲しいですし、パーキッツのお二人もそう思うでしょう (ファンに無理をしてほしくないというのもあるでしょうけどね)
絶対にやめない。それがわたしの気持ちの表し方だと心に決め、声を出し続けました。

しばらくすると、某曲のイントロが流れ「おお!」となりましたが、なよたけ先生が出てきて止めました。
すぐに沸き起こるアンコール。今度はさっきより遅いですが、またすぐに超高速に。
(もしかして、アンコールが早すぎるから中断させるためだったのかななんて思ったり)

アンコールの声に応じてパーキッツの二人が戻ってきました。
2人は白のぱきT(2009年版)を着ています。
そして、他のメンバーはライトグレーのぱきTを着て戻ってきました。

アンコールがかかってよかったと安堵して「みっちり練習もしてた」と言っていました。
ふじの「次にやる曲はまだ誰も知らないはずだよね?」
と言いましたが、みんな既にわかっています。
片岡「呪われてるな。前にもこんなことがあったような」
と嘆く片岡さん。初めて披露されたポップン文化祭ライブでも、暴発したんでしたよね。

さあ、みんなが既にわかっているアンコールの曲は

アミュレット

アンコールにテンションが上がりすぎたためか、少し記憶があいまいです。
叫びすぎたかな?(笑
アンコール以降メモも取ってません。

曲が終わると、マイクのスワロフスキーのデコレーションを見せて話をするふじのさん。
今日、ノイズが入らないならつけていいと言われ、無事ノイズが入ることもなく歌えたと喜んでいました。

今度は正真正銘最後の曲。

チェイス!チェイス!チェイス!

アップテンポな曲なの前奏にノッて、ふじのさんが「ヘイ!ヘイ!」と会場に向かって手を突き出す。
すぐさま掛け声とともに手を突き上げだす会場。
後奏でも「ヘイ!ヘイ!」とコールしてました。
もともと掛け声がある曲ではないですが、意外と盛り上がる曲ですね。

全ての曲が終わったところで、行進曲「虹を越えて」 -curtain call-が流れてきました。
パーキッツの二人を中心に、サポートメンバーも前に集まり手をつなぎます。
そして左側、中央、右側と、それぞれに向かって全員でお辞儀。
そのたびに拍手が沸き起こります。

行進曲に送られて退場していくメンバーたち。
名残惜しいですが全員の挨拶と、カーテンコールのまで流れてはアンコールの雰囲気でもないです。
しかし、会場から出ようとする人はいません。
みんな予習・復習済みなのか4年前の再現が起こります。

『何かをつかんだ指のすきま』から全員で大合唱。
メドレーっぽくなっているので途中で切れますが、一部の人は『ほんのいたずらに』なども歌っていました。
そして、最後にOver the Rainbowに戻るとまたも大合唱。
曲が完全に終わるまでみんなで歌いきり、その後全員での拍手が起こりました。

その後、パーキッツと関係ない曲が流れ始め、会場を去る人も出てきました。
かなりの人はその場でぱきあんを書き始め、出口の大回収箱に入れていました。
大回収 アンケート回収用の箱

突然ゴルゴンゾーラにゆかりのあるキャラクター、ゴルゴンらしきイラストが描かれています。
怪獣と回収をかけていますね。
配布物 入場時にもらったもの

左:ぱきしん

右上:HMVパラボラ予約特典と同じDVD

右中・右下:会場(FAB)のフライヤー

入場時にDVDもみんなに配ってました


気づいたこと・感じたこと

キャパシティ400の割には狭く感じ、ぎゅうぎゅう詰めでした。
そのためか、最前列からステージまでの距離も少し近かったです。
段差とか傾斜はないので、後ろの人からは見えにくかったと思います。

観客の質が高かったです。
大きいぬいぐるみを掲げる人もいなかったし、野次を飛ばしたりしつこく話しかける人もいませんでした。
静かなところは静かに聴き、手拍子もとても的確でした。
らびゅらびゅ東京のときの片岡さんソロタイムのギター演奏のとき、手拍子をやめてと言われましたが、
今回はみんなそれを知ってか、手拍子はほとんどありませんでした。
後半盛り上がってからはかなり手拍子が入ってたけど、それはOKだったみたいですね。

2009/6/13追加
全体の感想を書き忘れてました。

ライブハウスに関しては上に書いたように微妙だと感じましたが、オールスタンディングについては、わたしは好きなので次もそっちの方がいいなーと思います。
今回はチケットがすぐに売り切れたので、次はもうちょっと大きいところになるかもしれませんね。

ぱきTは相変わらず売り切れて買えない人がいるようなので、もうちょっと多く作ってほしいなと思います。

曲に関しては、パラボラが発売されてそれほど経ってない上に、4年ぶりのライブということで新曲メインなのは全く不満がないです。
が、次はもうちょっと昔の曲も入れてほしいと思います。
前回や前前回はホーンが印象的だったので、ぜひメンバーに入れて演奏してほしいです。
ジャズテイストの曲も聞きたいなぁと。

戻る